こんにちは、さっちです。
みなさんは「クラウドソーシング」を利用したことがありますか?
私は実際にクラウドソーシングを使って仕事を受け、
報酬を得た経験があります。
この記事では、
精神障害者手帳3級を持つ私が、実際にクラウドソーシングをやってみて感じたことを
良い面・きつかった面の両方から、正直に書いていきます。
「在宅で働く選択肢としてどうなのか」
「精神的に続けられるのか」
と悩んでいる方の判断材料になれば幸いです。
なぜ私がクラウドソーシングを選んだのか
クラウドソーシングを選んだ理由は、
自分のスキルがすぐに活かせそうだと思ったからです。
私はデザイナーとして、10年以上の実務経験があります。
そのため、案件も比較的取りやすいのではないかと考えていました。
しかし実際は、
想像以上に厳しい世界でした。
【内部リンク】
私が精神障害者手帳3級を取得した経緯や、
働き方について考えたことは、こちらの記事で詳しく書いています。
精神障害者手帳3級を持っていると仕事でどう扱われる?【実体験ベース】
実際に登録・利用したクラウドソーシングサービス
クラウドワークス
最初に利用したのがクラウドワークスです。
10年以上前に登録し、当時は主にデザインコンペに参加していました。
お金を稼ぐというよりは、
デザインの武者修行のような感覚でした。
案件数はランサーズと比べるとやや少なめですが、
それでも一定数の案件はあります。
クラウドワークス独自の案件も多く、
デザイン経験がある方は一度登録してみてもいいと思います。
「クラウドワークス」の公式サイトはこちら。
ランサーズ
ランサーズは、1年ほど前に登録しました。
案件数はクラウドワークスより多い印象です。
ただし登録者数も多いため、
競争率は大きく変わらないと感じました。
ランサーズのサイトはこちら。
やってみて「正直きつかったこと・無理だったこと」
正直に言います。
きつかったです。
全国のデザイナーを相手に、
自分のスキルを売り込むわけですから、
簡単なはずがありません。
それでも、まったく可能性がないわけではありません。
私はいわゆる「穴場」の案件を見つけ、
ポスターとチラシのデザインを担当し、
約3万5千円の報酬を得ることができました。
ただ、
作業時間・修正対応・精神的な負荷を考えると、
私の場合は制作会社で働いたほうが
コストパフォーマンスは良いと感じました。
案件を獲得できても、
修正依頼が何度も入り、
想定以上に時間を取られることは珍しくありません。
「簡単に稼げる仕事はない」
それを改めて実感しました。
それでもやってよかった理由
それでも、
クラウドソーシングをやってよかったと思う点もあります。
一つは、
自分のデザインスキルが実際に評価されたこと。
もう一つは、
さまざまな案件に触れることで、
自分がどんなデザインを得意としているのかを体感できたことです。
「自分の強みはここだな」と
はっきり認識できたのは、大きな収穫でした。
精神障害者手帳3級持ちの視点で感じた注意点
クラウドソーシングは、基本的に
実力主義の世界です。
さらに、
クライアントとのやり取りや
スムーズなコミュニケーションも求められます。
やり方としては、
フリーランスの働き方にかなり近いです。
そのため、
精神障害の特性がどこに出やすいかによって、
向き不向きは大きく分かれると思います。
特に、
メンタルが不安定な時期にはおすすめできません。
仕事として請け負う以上、
思っている以上に精神をすり減らします。
ある程度回復していて、
「リハビリとして少し挑戦してみたい」
という段階であれば、
自分のスキルに合った案件に応募してみるのは
一つの選択肢だと思います。
案件が取れれば、
自信にもなりますし、収入にもつながります。
クラウドソーシングの注意点
クラウドソーシングの案件は、
すべてが善良なものとは限りません。
例えば、
「コーチング体験募集」と書かれた案件に応募し、
実際にはスクールの勧誘だった、というケースもあります。
実は、私も引っかかりました。
長いブランクがあったこともあり、
「そういう案件もあるのか」と驚きました。
案件内容に対して
報酬が高すぎるものや、
仕事内容が曖昧なものは、
避けたほうが無難です。
クラウドソーシングが向いている人・向いていない人
向いている人
• 実務経験を積みたい
• ある程度のスキルがある
• コツコツ作業するのが苦にならない
• 継続力がある
• 会社員レベルのコミュニケーションが取れる
向いていない人
• すぐに結果を求める人
• すぐにお金が必要な人
• やり取りが苦手な人
• 体力やメンタルが落ちている人
とはいえ、
実際にやってみないと分からない部分も多いです。
自分の実力を試したい人にとっては、
一度登録してみる価値はあると思います。
まとめ|クラウドソーシングは「武者修行にぴったりの場所」
クラウドソーシングは、
楽して稼げる場所ではありません。
むしろ、
自分の実力を試す場所と考えたほうが、
現実に合っています。
続けていくうちに、
案件の傾向が見えてきたり、
対策も立てやすくなります。
全国の同業者と競い合える環境は、
確かに厳しいですが、
その分、学べることも多いです。
この記事はデザイン案件が中心ですが、
他のジャンルでは、また違った結果になるかもしれません。
もし案件を見て
「これ、面白そうだな」と思うものがあれば、
挑戦してみるのも一つの経験です。
そこから、
自分のスキルの幅が広がる可能性もあります。
【内部リンク】
「自分に合った働き方が分からない」と迷っている方は、
こちらの記事も参考になるかもしれません。
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